Le temps des cerises

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commune
Le Temps des cerises
is a song written in France in 1866, with words by Jean-Baptiste Clément and music by Antoine Renard, extremely famous in French-speaking countries. The song was later strongly associated with the Paris Commune, during which verses were added to the song, thus becoming a revolutionary song. The “Time of Cherries” is a metaphor regarding what life will be like when a revolution will have changed social and economic conditions. It is believed to be dedicated by the writer to a nurse who fought in the Semaine Sanglante (“Bloody Week”) when French government troops overthrew the commune.

For its hourly chime, the clock of the town hall in the Parisian suburb of Saint-Denis alternates between two different tunes, “Le roi Dagobert a mis sa cullotte à l’envers” and “Le temps des cerises”

「さくらんぼの実る頃」をめぐって
ちょっと聴いただけでは、単なる甘い恋の歌のように感じられるけれども、このシャンソンはパリ・コミューンの悲痛な思い出と深く結びついている。

パリ・コミューンは1871年に、パリの労働者たちが権力を握って樹立した、世界初の革命的自治政府だった。
1871年3月28日、パリ市庁舎前でコミューン成立が宣言される。ところが、コミューン評議会は様々な革命派の寄り合い所帯だったため、内部対立も激しかった。それが、ヴェルサイユを本拠地とする国民議会軍につけ込む隙を与えてしまった。
5月21日から28日にかけて、パリを包囲したヴェルサイユ軍によるコミューン連盟兵と一般市民の大量虐殺が行なわれた。これを“血の週間””la semaine sanglante” と呼ぶ。
コミューン軍はパリのあちこちにバリケードを築き、ヴェルサイユ軍に応戦していたが、徐々に追い詰められていく。
詩人のジャン=バティスト・クレマンが20歳くらいの野戦病院付の看護婦、ルイーズと出会ったのは5月26日、第20区、フォンテーヌ・オ・ロワ通りのバリケードでのことだった。
彼女は手に桜んぼの入った籠を携えていたという。何か役に立つことはないかとやって来たのだった。一同は彼女を敵から守れるかどうかわからない、と断ったが動こうとしなかった。ルイーズは少しも恐れず、かいがいしく負傷兵の手当てをしたのだった。クレマンの妻の証言によると、彼はその娘と再会したいと思い、住所を尋ねたそうだ。が、それは果たされなかった。彼女も犠牲者となってしまったから。

200人の連盟兵が死守していたペール・ラシェーズ墓地をヴェルサイユ軍が取り囲む。午後6時、墓地の門扉が大砲で打ち破られ、ヴェルサイユ軍はなだれ込み、墓石と墓石の間で白兵戦が繰り広げられる。
やがて147人の連盟兵が捕虜となり、敷地内の北東にある壁の前で全員銃殺される。この壁は「連盟兵の壁」と呼ばれ、残されている。

コミューンの評議員でもあったジャン=バティスト・クレマンは、1866年頃に「桜んぼの実る頃」の歌詞を3番まで書いていた。フォンテーヌ・オ・ロワ通りのバリケードで出会ったルイーズの姿に感銘を受けて、彼は4番のクゥプレを書き足した。そのなかにある「あの時から この心には/開いたままの傷がある」とは、2ヵ月で幕を閉じたパリ・コミューンのこと、そしてあの虐殺を指している。
このシャンソンは次の献辞とともに彼女に捧げられた。
「1871年5月28日日曜日、フォンテーヌ・オ・ロワ通りの看護婦,勇敢なる市民ルイーズに」

“A la vaillannte citoyenne Louise, l’ambulancière de la rue Fontaine-au-Roi le dimanche 28 mai 1871.”

Quand nous chanterons le temps des cerises
Et gai rossignol et merle moqueur
Seront tous en fête !
Les belles auront la folie en tête
Et les amoureux, du soleil au cœur !
Quand nous chanterons le temps des cerises
Sifflera bien mieux le merle moqueur !

Mais il est bien court, le temps des cerises
Où l’on s’en va, deux, cueillir en rêvant
Des pendants d’oreilles…
Cerises d’amour aux robes pareilles,
Tombant sous la feuille en gouttes de sang…
Mais il est bien court, le temps des cerises,
Pendants de corail qu’on cueille en rêvant !

Quand vous en serez au temps des cerises,
Si vous avez peur des chagrins d’amour,
Évitez les belles !
Moi qui ne crains pas les peines cruelles,
Je ne vivrai point sans souffrir un jour…
Quand vous en serez au temps des cerises,
Vous aurez aussi des peines d’amour !

J’aimerai toujours le temps des cerises :
C’est de ce temps-là que je garde au cœur
Une plaie ouverte !
Et dame Fortune, en m’étant offerte,
Ne pourra jamais fermer ma douleur…
J’aimerai toujours le temps des cerises
Et le souvenir que je garde au cœur !

ぼくらが「さくらんぼの季節」を歌い
陽気なナイチンゲールやモノマネツグミが
浮かれ気分になると
美しい娘たちの気分はおかしくなって
恋人たちの心にも日が差してくる
ぼくらが「さくらんぼの季節」を歌うと
モノマネツグミも一層上手に囀(さえず)るんだ

でもとても短いんだ、さくらんぼの季節は
二人揃って夢見心地で
耳飾を摘みに出かける
愛のさくらんぼはお揃いのドレスを着て
血が滴るように葉の下に落ちていく
でもとても短いんだ、さくらんぼの季節は
だから夢見心地で珊瑚の耳飾を摘みむのさ

あなたにもさくらんぼの季節がめぐり
もし失恋を怖がるようなら
美しい娘たちに会うのはおやめなさい
ぼくは辛い恋の痛みなんか怖くはないから
1日だって苦しまぬ日はない
あなたにもさくらんぼの季節がめぐって
恋の痛みを味わうことになる

ぼくはいつまでも愛することだろう、さくらんぼの季節を
あの時の心の傷が残っていて
まだ閉じてはいないからさ
運命の女神がぼくの所に差し向けられても
この痛みを和らげることなんて出来はしない
ぼくはいつまでも愛することだろう、さくらんぼの季節を
それに、心に秘めたこの思い出も

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